8.省エネ申請サポート

脱炭素社会向けて2022年10月から省エネ性能の認定基準が変更されました。
2025年には省エネ基準への適合が義務化されます。
これまでオフィスビルなど一部の建物が対象とされてきましたが、2025年度以降は、住宅を含む全ての新築の建物が断熱材の厚さや窓の構造などの基準を満たすことが求められるようになります。
2030年には義務化の基準がZEH基準レベルへ引き上げられる予定であり、建築物分野での省エネ対策が加速しています。

省エネ基準とは

省エネ基準とは平成28年1月29日に公布された「建築物」エネルギー消費性能基準を定める省令」に定める建築物エネルギー消費性能基準のことを言います。外皮性能に関する基準と、一次エネルギー消費量に関する基準の2点から住宅の省エネルギー性能を評価します。

その他、H28省エネ基準で新しく定められたのが「説明義務化」と「適合義務化」です。

2021年4月から開始された省エネ基準の「説明義務化」により、建築士は建築主に対して住宅が省エネ基準を満たしてるかどうかを説明しなければなりません。

また、2025年に開始される省エネ基準の「適合義務化」では、現行のH28省エネ基準のレベルが義務化される予定です。

詳しくは、経済産業省資源エネルギー庁のホームページをご覧ください。

弊社では申請業務以外の省エネに関するご相談も承ります。

住宅に欠かすことのできない省エネルギー性能の各種相談、省エネ届け出のための外皮計算・一次エネルギー消費計算から取得方法まで、お客様のニーズに合わせてご対応いたします。

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